「ババロアと苺ソースのカップドルチェ」 のレビュー。
税込み367.20円
270kcal
結論としておいしいいいい!! とにかく食べやすい!
甘ったるさは一切無くてむしろ爽やかです。
その要因として苺ソースの質や量にあります。 加えて底にはさっぱりとした甘さ控えめな「ババロア」がたっぷり。
カロリーもそこまでじゃないフレンドリーな数値です。 オススメです。リピしたいです。これは全みなさんに食べて欲しい!
【もくじ】
「ババロアと苺ソースのカップドルチェ」の詳細
名称が「ババロアと苺ソースのカップドルチェ」 というだけあって層の中で一番大部分を占めるのは「ババロア」、 次に「苺ソース」。
個人的に苺ソースがなければ私は胸焼けしてたかも…。 苺の酸味が口の中を爽やかにしてくれたおかげで一気にパクパクいけましたから。
原材料 ・カロリー
ババロアとは
(※ちょっとした雑学話、興味ない方は飛ばしてください)
ババロアとはフランスが原産のデザートです。 洋菓子に疎い私としてはパンナコッタやムースやプリンとはどう違うんだ?と疑問に思います。
違いをざっくり解説していきます。固め方に注目するとおもしろいです。
★ババロア
フランスの菓子。
卵、牛乳、砂糖で作ったソースに泡立てた生クリームを加えてゼラチンを使用して固めます。
特徴はゼラチンを使用しているのでプルンとした食感。
★ムース
フランスのお菓子。
泡立てた卵白と生クリームにチョコレートやフルーツのソースをかけて冷やして固めた物でゼラチンは使いません。
特徴はクリーミーでなめらか。
★パンナコッタ
イタリアの洋菓子。
生クリーム、牛乳、砂糖を使う。ババロアと同じくゼラチンで固める。
「パンナ」はイタリア語で「生クリーム」。
そのためパンナコッタの割合としては生クリームが大半を占める。
生クリームが多めであるためババロアよりもこってりと濃厚さが特徴。
★プリン
イギリス発祥の菓子。
卵、牛乳、砂糖で作られる。加熱の際に卵の熱凝固性により固まる。
ゆるっとしたものから昔ながらの硬めのタイプと様々な食感特徴がある。
結論としてババロアとパンナコッタは若干似たお菓子ということになります。
ビジュアルを深掘り
最上部のホイップクリームがベージュっぽく写ってしまっていますが 本来は真っ白です。底部分の「ババロア」はベージュがかった色です。
▼上にはホイップクリームがもりっと。
▼上からホイップクリーム、苺ソース、スポンジ、ババロアの順で入っています。スポンジが少し確認しにくいですがちゃんとありますヨ。
▼拡大。底のババロアはバニラビーンズ入りです。
▼ホイップクリームをすくうとチラ見えだったスポンジも大きく確認できます。
スポンジの量は絶妙でした。多すぎず少なすぎず!
▼2番目の層、苺ソースです。酸っぱさがなかなか強いソースで口の中が一気にさわやかに。今回のキーパーソン的な役割だと思います。
感想
「ババロアと苺ソースのカップドルチェ」 は簡単に言えばカップに入ったショートケーキです。
異なる点は「ババロア」。
このババロアがあるため普通のショートケーキよりさっぱりと頂けます。 バニラビーンズの入ったバニラ仕立てのババロアです。
ババロアはドロッとはしていません。まるでプリンのような感じですがプリンよりも空気を含んだ軽い食感です。
「ババロアとイチゴソースのカップドルチェ」を食べ続けてみて私はショートケーキよりも好みかもしれません。
少し驚いたのは思ったよりも苺ソースが多く存在感が際立っていたこと。 これは功を奏しており、甘さが続くことを防ぎ、キュッとした酸味が「もっと食べたい」という欲求を刺激します。
カップの中の全てが共鳴し合い、支え合い、バランスのとれた美味しいドルチェだと思います。
個人的にはリピしたいですね~。
まとめ
「ババロアと苺ソースのカップドルチェ」
税込み367.20円 270kcal
おいしいです。絶対買うべきです。予想の上を行く美味しさでした。
実は深夜に食べました。胸焼けすることなくパクパクいけたものですからゼリーやヨーグルトを食べる感覚で全部食べてしまったという…。 (深夜はやめよう…)
執筆時は11月末です。「12月のクリスマスケーキもババロアと苺ソースのカップドルチェがイイな」と思うくらい気に入りました。オススメです。
ぜひお試しください。
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